Get down のスラング的意味

Owl City(アウルシティ)& Carly Rae Jepsen(カーリー・レイ・ジェプセン)の『Good Time』という曲を聴いたことがありますか?

この歌詞の一節に『I’m in if you’re down to get down tonight』という歌詞があります。

歌詞確認:Genius 「Good time」

この意味を訳すことが出来ますか?

 

日本人に訳しづらいこの一節

この歌詞の訳は『今夜きみがパーティーに参加するなら、僕も行くよ!』と言う訳になります。

何がどうしたらこんな訳になるんでしょうか?

ひとつひとつ解説してみましょう。

 

ここでの『Down』は「賛成」の意味

学校で習う「Down」の意味は「落ちる」・「下がる」・「下」などの意味だと思いますが、ここでの訳は「賛成する」・「同意する」などの意味になります。

「Would you like to go out tonight?」(今夜出かけない?)

「I’m down for that.」(いいよ!)

と、なります。

 

『Get down』は「ダンスをする」・「パーティをする」の意味

一般的に「Get down」は降りるの意味です。

  • 「Get down a ladder」は「はしごから下りる」
  • 「Get down from there」は「そこから降りなさい」
  • 「Get down off a roof」で「屋根から降りる」

と訳することになります。

しかし、スラング的には「ダンスをする」・「パーティーをする」の意味になります。

ネイティブの方達に聞いてもなぜそうなるのか真相はわかりませんでしたが、僕個人としては「はしゃいだ後は疲れてダウンするから」と勝手に解釈して覚えました。

 

スラングがはばむ日常会話。でもそれが面白い!

実は日常会話に必要な単語数は2000語程度と言われています。

  • 中学卒業程度で1500語
  • 高校卒業程度で3000語

が目安になっていると言われています。

つまり、多くの人達が高校卒業時点で英語で日常会話をする程度の単語力があることになります。

ではなぜ多くの方達が英語で会話をすることが出来ないのでしょうか?

その理由の1つがスラングの存在です。

たとえば学校でよく習う「How are you?(元気?)」・「I’m fine(大丈夫だよ)」などの定型句はほとんど使われることはありません。

僕の周りでは「What’s up?(何か新しいことあった?)」などがよく使用されていました。

これに対してよく用いられる返答例は「Not much.(とくになにも)」です。

カナダに住み始めたころはかなり混乱しましたが、なれてくると小気味よいサウンドにむしろ後半は好んで使用していました。

スラングは皆さんの英会話での障害になるように感じるかもしれませんが、なれてくるとむしろ楽しいですよ。