応援するとき「ファイトっ!」は使えない!

「Fight(ファイト)」の意味はけっこう危険!

よく部活や応援の際聞かれる「先輩、ファイトー!」などの応援。

女の子の黄色い声援に奮起する男の子も多いのではないでしょうか?

でも、実はこれってネイティブの人にはあまりいい印象で聞かれていないって知っていましたか?

英語で「頑張れ」は、残念ながら「Fight!」ではありません。

 

「Fight」の意味は「けんか」や「格闘」

「Fight」の意味には、そもそも「頑張れ」の意味はありません。

あるのは「ケンカをする」・「格闘する」などのとても強い意味になります。

たとえば、ボクシングなどの格闘技を見たことがありませんか?

格闘技の試合では開始前にレフリーが、

「Round 1, fight!」

なんて、言ったりします。

「Fight」はそもそも結構攻撃的な意味を持っています。

よって、あなたが「Fight!」と言うたびに、ネイティブの人には「ヤっちまえ!」の意味に聞こえてしまいます。

 

応援するときは「Go Go Go Go!」と連呼しようっ!

一般的に応援するときは「Go Go Go Go!」と連呼します。

また、たとえばカナダのチームを応援したいときは「Go Canada Go! Go Canada Go!」のように「Go ○○ Go!」と○○の部分にチームや街の名前を入れて応援します。

アメリカ代表を応援したり称えたりするときは「U.S.A!U.S.A!U.S.A!」と連呼したりもします。

「にっぽん、ちゃちゃちゃ」見たいな感じです。

またプロスポーツを観戦に行くと普通は電光掲示板などがあります。

応援はその電光掲示板の指示に従うのもいいでしょう。

たとえば、

「Make some noise」と電光掲示板に出たら、手をたたきながら何かを叫んで盛り上がって行きましょう。

さらに、素晴らしいプレーが飛び出したときはスタンディングオベーションで選手を称えます。

素晴らしいプレーを期待する際も立ち上がって拍手をして選手達を鼓舞します。

日本とは、応援の仕方がそもそも違うのかもしれませんね。

おかげで、阪神甲子園球場は外国人の訪れたい観光スポットに選ばれたりもするんですね。

 

Fight の使い分け

「fight」意味と使い方を紹介します。

「fight」は上でも説明しましたが、基本的には「ケンカをする」・「格闘する」の意味ですが、どうやって意味を使い分けているのか説明します。

  • 「fight with」  ケンカする
  • 「fight」  (とっくみあいの)ケンカをする・格闘する

と「with」のあるなしで使い分けをします。

 

また「make some noise」も状況によって使い方がちょっとだけ変わります。

「make some noise」はスポーツイベントや音楽のイベントなどでは「盛り上がって行こうぜ!」の意味合いで使われるほかに、誰かゲストを迎える際も「歓迎してください」の意味で使用されることがあります。

「歓迎してください」の意味で使われたときは、拍手などをして歓迎の意を示しましょう。

最後に

では「Fight!」を「頑張れ!」の意味で使っちゃダメなのでしょうか?

残念ながら好ましくありません。

でも最近では世界的なアニメブームのためか「Fight!」と言っても稀に通じます。

もし、彼・彼女がアニメファンなら間違いなく「日本人ですか?」って言われるでしょう。

場合によっては生温かく見守ってくれると思います。

でも、基本的には「ヤっちまえ!」の意味に聞こえるので周りに合わせて応援しましょう。