「オーロラ」はカナダで通じない?

カナダ人は「オーロラ」とは滅多に言わない

カナダに移住した直後、僕が最も期待したのがオーロラを見ることでした。

もっとも、5年住んでただの一度も見ることはできなかったのですが・・・。

そんな僕ですが、みなさんの中には「オーロラ」を見るためにツアーに参加される事もあると思います。

たぶんオーロラを見るなら「Yellowknife(イエローナイフ)」に行くんでしょうか?

観光地の人達になら「オーロラ」も理解してもらえるかもしれませんが、一般的にカナダ人は「オーロラ」のことを「オーロラ」とは言いません。

では、なんて呼んでいるんでしょうか?

それは・・・

 

「ノーザンライト」と呼んでいる!

カナダ人は「オーロラ」のことを「ノーザンライト」と呼んでいます。

正確には「northern lights」と「light」の最後に「s」がついて「ノーザンライツ」となります。

また「オーロラ」といいたいのなら、注意したいのが「オーロラ」の発音です。

「オーロラ」は、英語表記で「aurora」、発音記号は「ərɔ́ːrə」となり「アーラ」のような発音になります。

カナダ人に「オーロラ」が通じない理由は、日本人の発音にもあったんです。

 

それでも「ノーザンライツ」を使うのが無難

実は、正しく「オーロラ」を発音しても理解しないカナダ人はそれなりの数います。

そもそも「aurora」という単語そのものを知らない・もしくは使わないので忘れてしまっている方もいるんです。

でも「northern lights(ノーザンライツ)」を知らないカナダ人は、おそらくいません。

なのでカナダに出かける際は、ぜひ「ノーザンライツ」を憶えていきましょう。

そして、みなさんがきれいなノーザンライツが見られることを期待しています!

 

豆知識

「aurora (オーロラ)」の語源はローマ神話の女神に由来します。

中世ヨーロッパでは災いの前触れとされていました。

北欧では「この世」と「あの世」がオーロラによってつながっているという伝承もあるそうです。

また現代のカナダでも、大規模なオーロラが発生する場合は電子機器などが誤作動することがあるので注意喚起がされます。