どうしてニューヨークは「The Big Apple」なの?

世界の中心ニューヨーク!

英語好きならずとも1度は訪れてみたい場所、ニューヨーク。

世界中の人々を引きつけ、人口は800万人を越える巨大都市ニューヨークには「City that Never Sleeps(眠らない街)」や「Center of the Universe(世界の中心)」など様々なニックネームがつけられています。

そんなニックネームの1つ「The Big Apple」。

直訳すると「大きなリンゴ」?

どうしてそんなふうに呼ばれるのでしょうか?

それには様々な説があります。

そんな諸説を紹介します。

 

1.  競馬用語だった!説

まず最初は、1920年代「New York Morning Telegraf」紙のスポーツライターであるジョン・J・フィッツ・ジェラルドによって広められたとする説です。

1920年代初頭、「アップル」はニューヨークおよびその周辺には多くの競馬場がありました。

そして、競馬の世界では「アップル」は勝者に与えられる賞金を意味しているそうです。

これを、前述のフィッシュ・ジェラルドがニューヨークを指す言葉として使用し広まったのが起源なのだとか。

これ以降、他のジャンルでもニューヨークを指し「The Big Apple」と呼ぶようになりました。

ただ1970年代以降の「The Big Apple」の認知度の高さは、ニューヨーク観光局のキャンペーンが功を奏したものとされています。

ちなみに、この競馬説が現在もっとも有力とされているようです。

 

2.売春婦を指して「リンゴ」と呼んだ説

かつてまことしやかに言われていたのは、「売春婦=リンゴ」説です。

1800年代初頭、売春婦のことを「リンゴ」と呼んでいて、「一番いい女=Big Apple」の集まる場所としたのを起源とします。

それを快く思わない「本物のリンゴ業者」の方達が、悪いイメージを払拭するために尽力し、現在の「The Big Apple」となったとする説です。

 

3.その他

その他には・・・

  • リンゴの形に似ている説
  • ニューヨーク州はリンゴの栽培が盛んである

などの様々説があります。

ちなみに2008年時点でニューヨーク州のリンゴの生産高は、ワシントン州(シェア59.4%)につぐ2位(シェア12.8%)の生産量を誇っています。

アメリカのリンゴは日本のものと違い小さく酸味が強いですが、それはそれで味わい深いものです。

アメリカにお立ち寄りの際は是非試してみましょう。

日本の品種「Fuji」なども人気があり手にいれることができます。

 

ニューヨークメッツの風物詩を見に行こう!

昨今、日本人の活躍でも人気のあるメジャーリーグベースボール(以下MLB)。

そんなMLBの人気球団の1つニューヨークメッツには、選手がホームランを打ったときに見られる風物詩があります。

それが、せり上がる「ホームラン・アップル」!

ニューヨークに行った際は、ホットドッグを片手にぜひ観戦に行きましょう!