緊急通報は「911」 !って日本の逆なのはなぜ?

北アメリカで緊急時は「911」に通報!

日本では・・・

  • 犯罪に巻き込まれた・事故に遭ったなどの時は・・・
    警察 ⇒ 110
  • 家が燃えてるぞ!・災害時は・・・
    消防 ⇒ 119

をダイヤルしますが、アメリカ・カナダでは「911」番に連絡します。

アメリカ・カナダでは、犯罪・消防・救急車すべてが「911」で事足ります。

日本と比べると圧倒的にわかりやすいですねっ!

とはいっても、日本も捨てたもんじゃなく、今では緊急は「110番」でも「119番」でも相互に連絡し合うシステムがあるので、どちらに連絡をしても大丈夫なのだとか。

 

ちなみに・・・

アメリカ・カナダには「311」なんて番号もあり、緊急時は「911番」へ、火急の用件・緊急時の情報収集をしたい時などは「311番」に連絡をします。

ただ、州にもよるそうなので、アメリカ・カナダにお住まいの方は調べてみるといいかもしれませんね。

 

なぜ日本とアメリカ・カナダで違う?緊急通報番号

日本の緊急通報番号は「119」、アメリカ・カナダは「911」。

これって偶然なんでしょうか?

そもそも日本では1926年まで「112番」だった緊急ダイヤル。

ただ、「1」と「2」は近かったためにパニック状態では間違い起りやすく、1927年に「119番」に改められました。

ちなみに「9」が採用されたのは、当時、地域番号として「9」が使われていなかったからだとも言われますが、アメリカと同じ番号にしたくなかったので、アメリカの「911番」とは違う「119番」にしたとする説もあります。

 

海外の緊急電話番号って?

ちょっと気になる海外事情、世界の緊急連絡番号ってどうなっているのでしょう?

アメリカ・カナダ     911

日本・台湾・韓国・中国  119

イギリス         999

ドイツ          112

オーストラリア      000

シンガポール       995

なにげに「9」を使っている番号が多いですね。

偶然かもしれませんが、日本の「119」の由来には理由があります。

そのキーワードは「黒電話」。

上記もしましたが、1926年までは「112番」だった緊急通報ダイヤル。

しかし「黒電話」では「1」と「2」は隣り合わせだったので、間違いが多発したのだとか。

そこで、「1」からは遠く、地域番号としても使用されていなかった「9」が採用されるようになったそうです。

また「9」はダイヤル中に時間のかかる番号だったため、「待っている時間に落ち着いてもらう」というような意味合いもあったのだとか。

もっとも「プッシュホン」に慣れた、もしくは「プッシュホン」しか見たことのない世代、「黒電話」に縁のない人には想像しにくい説明ですよね・・・。